ポケットモンスタースペシャル1

ポケットモンスタースペシャルは、数あるポケモンを題材にした漫画の中で筆者が最も強く推せる漫画だ。
掲載雑誌は小3年生から小学6年生まで、と子供向けの物にも関わらずストーリーの重厚な練りや構成。
全体的にシリアスな流れや、高度なバトル漫画的演出はとても子供向けの物とは思えず大人でも楽しめるような物となっている。
一巻では、マサラタウンにてポケモンに関して絶対の自信を持つトレーナーレッドがミュウと出会い。自信を完膚無きまでに叩きのめされ、
オーキド博士の元を訪れる所から始まる。レッドはオーキド博士のポケモンを事故で逃がしてしまい、ポケモン達を回収する事になった。
その中で、フシギダネに懐かれてオーキド博士からポケモン図鑑を完成する手伝いをするように頼まれ。図鑑完成の旅に出る事となる。
旅の途中、オーキド博士の孫であるグリーンと出会い以後ライバルのような関係となる。以降、旅をしながらポケモンと出会い新しく仲間となっていくようなアニメ版などと同じような流れになっている。
しかし、アニメ版や他のポケモン漫画と差別化されているのが。トレーナーもポケモンの攻撃対象であり、トレーナー自身の技量もポケモンバトルに関わってくる。
そんな中、ハナダタウンにて暴走するギャラドスと遭遇する。そのギャラドスは元はジムリーダーカスミの物でロケット団により奪われ精神を凶暴化させられていたのだった。
おつきみ山で月の石を集めていたロケット団をカスミと協力したレッドだったが、クチバシティのサントアンヌ号でジムリーダーであるはずのマチスがポケモンを盗み集めているのを発見し、撃退する事に成功する。
更に、ポケモンタワーでロケット団幹部でありながらジムリーダーも兼任しているキョウがゾンビを操り襲ってくる。グリーンと協力しながらロケット団との戦いに巻き込まれて行く。

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